「なんか、ね」予定よりずっと遅く帰宅した妻の言い訳
とある土曜日。
子どもは朝早く、確か7時頃部活に出かけて行きました。
他校との練習試合とのこと。少々離れた場所にあります。
妻は、
弁当は後で持って行くから
と子どもに伝え、送り出しました。
同じタイミングで、わたしに対して
弁当持って行くついでに試合も観たいから、午前中、車使うね。
うん、いいよ
10時頃、彼女は弁当を持って出かけていきました。
午前中、と彼女は言い残しましたが、ほぼ毎回、午前中に帰ってくることはありません。帰ってきたとしても午後1時ごろ。
ま、それで別に構わないのですが。
その日は、結局夕方5時ごろ帰ってきました。
お昼に帰らず、遅くなってごめんね。なんか、ね
最後の「なんか、ね」は、帰ってこなかった、帰ることができなかった理由、事情を話したかったのでしょうが、何も説明することが出てこず、そういう言葉を発したものと思われます。
前にも、似たような、こんなことがありました。
長男の部活に、同じくなにがしかの用事、必要があって出て行きました。昼には帰ってくる予定でした。
家に残ったのは、次男とわたし。
が、昼には帰らず、連絡も無し。結局帰ってきたのは、午後3時頃だったか。
昼は、カップ麺だったか、わたしがパスタかなにかをちゃちゃっと作ったか忘れましたが、とにかく子どもと一緒に昼は済ませました。
昼に帰って来れないんだったら、連絡ちょうだいよ。
昼ごはんはオレが準備するのか、あなたが作るつもりなのかわからないし。
予定どおりじゃなかったら、なんかあったのかと心配になるし。
別にわたしは、妻に、家族の食事は妻の責任、義務だ、と言うつもりはありません。
わたし自身、適当に作れますし、カップ麺は子どもの好物なので、気にしないし。
が、連絡はしてくれよ、と思うんです。
このようなことは一回だけではなく、何回もあります。
連絡ちょうだいよ、とお願いしたことも一回ではない。
で、冒頭に紹介した件。
「なんか、ね」
は、彼女なりに、予定どおりに帰宅できなかった、連絡もしなかったことを説明しようとしたのですが、できなかった。
となると、疑いたくなりますよね、
ママ友たちと観戦してて長くなった、昼もママ友たちと食べた。
どうでもいいんですが、連絡くらいはしてくれよ、と。
自分が昼を食べている時、夫、子どもの食事のことは気にならないんでしょうか。
繰り返しますけど、食事は妻の義務とは思ってません。
せめて、連絡だけでも、と考えるんです。
ママ友たちとのランチだったら、注文されたものが出てくる間、LINEしたらいいんです。それくらいできるはずです。
ひとりで食べたのならなおさら。
男といたとしたら。
夫に連絡するのは、男といる時間の雰囲気が冷めるからしたくない、とか。
私にLINEしようとしたら、その男が「オレと一緒のときは、旦那のことは忘れろよ」と言ったとか。
そんな瑣末なこと、イジイジ言ってるお前の肝の小ささ
とわたしを評する人もいるでしょう。
それは間違いありません。
わたしが言いたいのは、これまでも複数回同じことがあって、連絡くらいは、とお願いしているにもかかわらず、ということです。
真面目な女性ですし、ルールも守る。器量も良い。
でも、こういう連絡はしないのです。
ウラがあると思わないではいられない。
もし、浮気をしているとしたら、逆に説得力ある、疑われない理由(架空の設定)を事前に準備し、言うだろうとも想像します。言いよどんでいるのは、積極的に隠す事情はないから、と希望的な観測もしないわけではありません。
このブログを読んでいる方で、女性の既婚者がおられたらお聞きしたいのですが、わたしの妻のこと、どう思われます?